下津井宿 風待汐待/倉敷市下津井
リノベーションのポイント
2024年オープン、空き家をリノベーションした宿泊施設 職人の手仕事による、本格和風の空間をご体感ください
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地域の歴史と暮らしを紡ぐ古民家再生
築年数のある古民家を、ただ保存するだけでなく、町並み保存地区の景観や歴史を活かした宿泊施設として再生。
江戸〜明治期に北前船で栄えた港町・下津井の風情を大切にし、建物全体が地域の記憶や風景と調和するデザインです。 -
リビングとガレージがつながる自由な空間設計
リビングと屋内ガレージが一体となった空間構成は、この宿ならではの特徴。
広々としたガレージは、愛車を眺めるだけでなく、BBQや地域の集いの場としても使えるよう工夫されています。 -
和の意匠×瀬戸内の情緒を感じる空間づくり
なんば建築工房の職人による、和の細やかな意匠と素材使いが随所に施されています。
・古材・建具の再利用
・船底天井などの伝統的な造作
・瀬戸内の海を想起させる青色の土壁やタイル





事例の紹介
街並み保存地区である下津井の旧道に面した、昭和中期〜後期ごろの空き家をリノベーション。
職人の手仕事により、新旧が織り交ざった、快適で過ごしやすい施設へと生まれ変わりました。
【キッチン】
長期滞在の方にも快適に過ごしていただけるよう、キッチンは大きめに。
全体の雰囲気に合うよう、システムキッチンではなく造作している。炊飯器や電子レンジもキッチン内に収納し、すっきりとした印象に。
【1Fベッドルーム】
落ち着きある空間に仕上げるため、天井高は低く抑えている。
色味はあえてダークトーンに仕上げ、よしず素材の船底天井、和紙張りの壁紙、組子格子をあしらった障子など、和の趣を感じられる、落ち着いた寝室。
【建具】
吹抜に面する壁。もともと二間続きだった和室の間境のため、既存の欄間、建具の内法を再利用している。
鶴と松の障子は別棟の書院障子をアクセントとして入れた。
一階から見上げた時に映る書院障子のシルエットが何とも美しく、こちらもコーディネーターのお気に入り。
























