木製格子でつくる和モダン空間|岡山市北区 実家リノベ

NEW

事例36

木製格子でつくる和モダン空間|岡山市北区 実家リノベ

【Before】

リノベーションのポイント

何部屋にも仕切られ家族で広々と使えなかった居間や家族空間から距離も段差もあった水廻り。 新たに家族みんながのびのびと過ごせる間取りへと変更しました。 また、家の随所に設えた格子のデザインにより上品で洗練された和の空間に仕上がっています。

  • 各所にあしらった木製格子

    格子のデザインがお好きなお施主様のご要望を受け、設計担当者が随所に異なる格子のデザインをご提案しました。職人の手仕事が活きる格子建具が暮らしを彩ります。

  • 銭湯をイメージした洗面、脱衣所

    洋室を一部屋丸ごと洗面脱衣室に間取りチェンジしました。洗面室の中には洗濯コーナーやWICが備えられ、一部屋で洗濯から身支度まで整います。またその奥に設けられた銭湯をイメージした脱衣所もこちらのお宅の特徴の一つ。畳敷にロッカーのような造作棚など、毎日銭湯気分を味わえます。

  • なんばのストックの銘木から選んだこだわりの造作家具

    ダイニングテーブルや小上がりの畳コーナーの框、トイレのカウンターなど随所にこだわりの材を使用。職人の手仕事が活きています。

事例情報

エリア
岡山市北区
構造
在来工法
築年数
25年
リノベ内容
部分リノベ(LDK、水廻り、二階の一部)、断熱リノベ(サッシ交換、断熱材を天井・壁・床下に充填)、間取り変更

事例の紹介

岡山市北区で築25年の実家を、子育て世代が暮らしやすいようにリノベーションしました。
和室中心だった間取りを見直し、家族が自然と集まるLDKへと再構成。
木製の格子デザインをあちこちに散りばめ、また銭湯風の充実した洗面脱衣スペースなど、住まい手のこだわりを随所に取り入れながら、快適さと居心地のよさを高めています。

和モダンな格子デザインを好まれるお施主様のために、設計担当者が住まいの各所に異なる表情の格子をご提案した。
玄関には新たに大容量の玄関収納を設け、正面には格子をあしらうことで、訪れる人をやさしく迎え入れるしつらえとしている。
リビングにはカーテンを設けず、満月を思わせるような意匠の格子戸を採用し、光とデザインを楽しめる空間とした。

和室三間をひとつながりのLDKへと間取りを変更。
光と視線が抜ける、子育て世代にとって使いやすく快適な空間となった。
小上がりの畳コーナーの框にはなんばの豊富なストック材からサクラをセレクト。
美しい赤みのある材が目を引く。

タモ材のダイニングテーブルは、大工の手仕事による一点もの。
割れや反りを抑えるために木片をはめ込む伝統的な技法である「千切り」を今回はお施主様のご要望により意匠として施した。
使うほどに味わいが増し、家族の食卓をそっと彩りを与える。

洋室から間取りチェンジした洗面脱衣室は、広々とした洗面コーナーに洗濯コーナー、WICが一体となっており、一部屋で完結する使い勝手の良い空間となった。

さらにその奥には「銭湯」を意識した畳敷の脱衣コーナーがあり、ロッカーのような棚板を設置した。

珪藻土を左官職人が波形に仕上げることで、光に応じた陰影が生まれ、組子の建具とともに落ち着きのある和の空間を演出。
カウンター材は畳コーナーと同じく、なんば建築工房のストック材から選んだカリンを使用した。

この事例の現場レポート

No.1 2025年5月26日

祝詞奏上

着工前に工事の安全の祈願を現場で施主・棟梁・現場監督・設計・営業が出席して行いました。

見た目は、坊主(仏教)ですが、しっかりと神道にのっとって『祝詞奏上』しました。

 

(この現場レポート・ブログなどの更新は、現場では携帯の電波が入りにくいため、タイムラグが少しあります)

 

下川 俊宏
No.2 2025年5月26日

解体初日

本日から解体作業に入っていきます。

まずは、工事範囲外の玄関ホールをしっかりと養生します。

工事のゴミを落としたり、作業靴で歩いたりもするので、大事な作業です。

本日は、壁・収納付近を解体していきます。

下川 俊宏
No.3 2025年5月29日

解体 天井

現場は順調に解体作業が続いております。

本日は、天井を解体しました。

柱・梁があらわになってきましたね。

天井解体もできたので、次は床の解体していきます。

下川 俊宏
No.4 2025年5月31日

解体 床

本日は、床の解体です。

根太床工法で、畳下板と根太を撤去した状態です。

こちらのお部屋もだいぶ解体が完了しました。

残す部材もある為、慎重に作業を進めております。

下川 俊宏
No.5 2025年6月11日

位置を出して確認

こちらには浴室をつくります。

平面図や設備図を確認しながら、現状の建物に納まるかをチェック含めて床に位置をだしています。

他にも影響が無いかを大工さんと一緒に現地で確認しました。

 

下川 俊宏
No.6 2025年7月30日

洗面所(解体後)

既存土壁を残し、解体をしてスッキリした部屋。

既存天窓の明かりを利用し、洗面・脱衣所に生まれ変わります。

下川 俊宏
No.7 2025年8月8日

『無垢サクラ材』施主様に最終確認

畳コーナーの框に使用する『無垢サクラ材』を加工場に来ていただき、最終確認をするところです。

下川 俊宏
No.8 2025年8月25日

2F 施工中

2Fはプラスターボード(PB)仕上げまで終了。

下川 俊宏
No.9 2025年9月17日

LDK(絶賛施工中)

LDK、絶賛施工中。

大工仕事は、あと1ヶ月ぐらいかな。

下川 俊宏
No.10 2025年9月30日

下地組み

間仕切りの下地をくみました。

石膏ボードをこの上に張って壁を作っていきます。

下川 俊宏
No.11 2025年10月24日

タイル工事

床のタイル 壁のタイルをはっています。

下川 俊宏
No.12 2025年11月4日

左官作業

左官さんが現地入りして、室内壁を鏝をつかって施工中。

既存の壁に近いお色で、ご希望いただきました。

 

下川 俊宏
No.13 2025年11月13日

照明器具の取付

工事も終盤で、照明器具を取り付けしました。

下川 俊宏
No.14 2025年11月14日

和紙

受注製作で和紙が届きましたので、はっていきます。

下川 俊宏
No.15 2025年11月15日

木製の建具工事

造作の建具になります。

製作もできまして、切込という作業を現場にておこないます。

既存の開口を利用する建具もありますので、現地で確認しながら削って調整をします。

下川 俊宏
No.16 2025年11月29日

畳を敷く

本日、畳が現場にはいりました。

縁は無しで市松敷きにて。

広々とした空間の一部に畳の間を作りました。

下川 俊宏

なんばの古民家を体験できる展示施設